カテゴリ: 文章

2015
いぬは理由のないことをしない。そこは人がかなわないところだとふと思う。ワックスを居間に塗ったので、乾くまでみんなでダイニングでぎゅうぎゅうになって過ごし、楽しかった。

2016
『こいいじ』『ダンジョン飯』読む。とてもおもしろい。

2017
デイリーポータルの「弟のデートについていく」の記事がよかった。

2018
母と電話。来年は新しいことをひとつ始めると言うので、いいじゃんいいじゃんと言う。

2019
オンライン英会話を休み6月までハングルの勉強に専念することにする。(2023注・そんなに勉強しなかった)

2020
ワートリ2期1・2話上映に行った。ほんとうにすばらしく終始涙目。おっとが、終わって開口一番に「良かったですねぇ!」と言った。

2021
ワートリ上映から1年たったのか。そういえば冬だった。

2022
うまくものが言えなくてもおだやかでいい人もいるから、ぶしつけな人だと一瞬思うことがあっても深呼吸するように、とおっとに諭され、自分が恥ずかしくなった。

2023
街をうろつく。用事が済んで、絵もいいものが描けて、仕事もすすみ、すこし心にゆとりが出てきた。

〜〜〜

2015年からつけている
10年メモを見かえし
振り返り日記。
あと1年でこのメモ帳
(というにはでかくて厚い)も
終わってしまいます。
次はどうしよう。
書く欄が広い、
5年日記か3年日記を
買おうかなあと思っていますが…

でも、10年メモも
とてもおもしろかったです。
かなり昔まで振り返って
◯年前の今日は
こんなことしてたのか!
って思い出すのが。

今日のメモ帳より…

「毎日をのりきっていてえらい
 人とくらべず
 自分のつらさ
 自分のたのしみ
 自分のかなしみ
 自分のしあわせを
 基準にしていて
 えらい」

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細川貂々さんの
『ココロの友だちにきいてみる』
を読みました。

ついネガティブ思考になってしまう
てんてんさんが、
毎日思ったことを書き、
それに対して
自分の心の中にいる友だちに
声をかけてもらうとしたら?
と考えて、ひとこと書く。
…という絵日記本です
(説明がへたですみません)。

てんてんさんの心の友だちの
毎日のひとことがやさしくて
読んでいるこちらの心も
和らぐかんじがします。

いいなーと思うところは
たくさんありましたが
34日目の
「いいとか悪いとか
 決めてはいけないんだよ」
が特に好きです。

こういう友だちに、
わたしも心のなかに
(わたしがそう望めば)
住んでもらえるんだなと思うと
嬉しい気持ちになります。



まんがを読むことが多い昨今。

いま、いちばんたのしみで
少しずつ読んでいるのが
『転がる姉弟』です。
3巻まで読みました。
木皿泉さんのコメントが
帯にありましたが
読むと心の底からそれに納得です。
なんとなく、読んで(観て)
心にふれられるところが
近いかんじがします。

3巻の科学館の話がとてもとても
とても良かった。

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まんがではありませんが
『いまを生きる』も
ちょっとずつ読んでいます。
映画が好きで、
原作小説も読みたかったのですが
手に入りにくくなっており…。
このたびポプラキミノベルという
ポプラ社さんのレーベルから
出版されたので
よろこんで読んでいます。
お話もいいですが
丹地陽子さんの絵がすばらしい。
ロビン・ウィリアムズの
やさしい笑顔を思いだして
泣きそうになってしまいます。

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朝から非常にいやなものをみてしまい、
いやな気分に支配されてしまいました。

気分の切り替えがすごく苦手です。

いやなめに遭ったときは
相手にああ言えばよかったとか
ああすればよかったとか
いつまでも考えてしまいます。

でも、二度と会うことのない相手です。
不毛です。
自分の大切な時間を
怒りの気持ちにつかいたくない。

正月のおもちのことでも考えます。
わたしは、あんころもちが好きです。
おしるこもいいですね。

あと、いぬの写真を見ます。
以前、Twitterでふるえるとりさんが
書いていらしたおすすめの検索ワードのひとつ、
「ポメラニアン 強風」で検索しよう。

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