池波正太郎『幕末新選組』読了。おもしろかった。
このあいだ木内昇『幕末の青嵐』を読んだせいもあり、
永倉新八が大好きになってしまった。
(この小説も、永倉がとてもいいキャラで書いてある。)
新選組小説といえば司馬遼太郎の2作(『燃えよ剣』『新選組血風録』)を
小学生の頃から500回読み、あとはごくたまにほかの作家さんのをつまみ食いする感じで、
それも沖田総司メインの小説がわりに多かったので、
永倉新八のことをあまりよく知らなかったのだった。
自叙伝を読んでみたいと思いました。
とかなんとか調べていたら
『だんだらごはん』の最新刊も知らぬ間に出ていた。読もう!