2017年03月
絵日記 シンプルなつくり
おいしかったごはん
Nishi-Ogikubo
母が「おもちや」に行きたいと言うので、
そうとう久しぶりに、西荻窪に行きました。
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母とおもちやさんに向かう途中、
南口のアーケードに吊るされているピンクの象が、
あたらしくてキレイな、可愛らしい象になっているのを見ました(写真参照)。
わたしが知っているピンクの象は、
見たところ、たぶん紙でできていたと思うんですけれど、
手作り感のある、はりぼてっぽい感じのものでした。
お祭りのときにつかう子どもみこしなんだけれど、
保管しておく場所がないから
ふだんはアーケードに吊るしている、という
お話がすごく好きでした。笑
たぶん、お祭りで下に降ろされるたび? に塗り替えられて、
表情が毎年変わるのを、
近くに住んでいた約8年間、ずっと見てきました。
正直、あんまり可愛くはなかったのですが、笑
西荻のシンボルって感じで、
見るとほっとしたし、好きでした。
調べてみたところ、ほんの10日ほどまえに
代替わりしたんですね。
前の象はどこへ行ったんだろう…。
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南口は、あたらしいお店がずいぶん増えていて、
東京は移り変わりが激しいなぁ~、と思いました。
おもちやでいちご大福やおはぎなどを買い、
公園のベンチでたべたあと、
さらに昼ごはんをたべに、松庵文庫に行きました。
とても美味しかったし、
「からだが喜ぶものを食べた」って感じがする。
建物も庭も素敵だし、しみじみ良いお店です。
そのあと電車に乗って我が家に移動して、
パンとか食べながら(よく食べる…)
いろいろな話をして、楽しくすごしました。
母を見送ってから、お仕事をしたり、
引っ越しの準備を進めたりしました。
新居での暮らしは、
楽しみ半分、不安半分という感じです。
ふうちゃんが早く慣れるように、考えなければなりません。
そして、今より狭くなるからと、
荷物を頑張って整理してくれているおっとに感謝、感謝です。
ああ、どうなるのかなあ、あたらしい暮らし。