※最新の記事はひとつ下にあります。

長らく続けさせていただいている
エッセオンラインでの連載
『保護犬ふうちゃんとわたしたち』が
電子書籍になりました。







1・2巻、同時発売となります。
内容は、過去の連載をまとめたもので、
表紙と中表紙は描きおろしになります。

※取り急ぎ、すでに発売されている
 Amazonのリンクを貼っておりますが、
 ほかの電子書店さんでも
 販売していただける予定です。
 これにつきましては後日追記いたします~。

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(追記 2023.3.26)

Amazon以外の電子書店さんでも
販売が始まっております。

DMM
https://book.dmm.com/product/4300114/b217afuso03198/

eBookJapan
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/754221/A003982023/

ピッコマ
https://piccoma.com/web/product/131748

(2023.3.30追記)

・楽天
・AppleBooks
・セブンネットショッピング
・auブックパス

その他、電子書店さんでも
購入できるそうです。
どうぞよろしくお願いします!

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長年のわたしたちの暮らしのなかで
いろんなささやかな事件があり、
そのささやかなことを
こつこつ描いてまいりました。

それがこのような形になるのは
とても感慨深く、とても嬉しいです…。

連載をご覧くださったみなさま、
気にかけてくださったみなさま、
本当にありがとうございます!!

よろしければ、上記のリンク先を
ちらっと見てみてくださいね。

さっきインスタでもお知らせしたのですが
緊張して指がふるふると震えてしまいました…。
今もどきどきしておりますが…
どうぞよろしくお願いいたします!

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(追記 2023.3.26)

interview


電子書籍『保護犬ふうちゃんとわたしたち』の
発売に際しまして、インタビューをお受けしました。

保護犬を迎えようと決意するまでの気持ちや、
ふうちゃんとの出会いなどについてお話しています。

こちらのURLからとべます!

(前編)
https://esse-online.jp/preview/e40a35e453ef55c42256ae8d821cfcdeef074cd6

(後編)
https://esse-online.jp/preview/31fe8e96a46233782a97879908d9c490ba0d03c5

保護動物に興味をお持ちの方、
また現在、元・保護動物と暮らしているよ!
という方にも、ご一読いただければ嬉しいです :)

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(追記 2023.5.22)
(このキャンペーン募集は終了しました。
 ご応募いただいたみなさま
 ありがとうございました!)

電子書籍『保護犬ふうちゃんとわたしたち』
発売記念キャンペーンとしまして、

ご購入の方の中から抽選で3名様の
ペットのイラストを描かせていただきます!!


present_01


<応募方法>
1 ESSE公式Twitter(@ESSEweb)をフォロー

2 電子書店での購入を証明できる
  購入履歴画面や領収書の
  スクリーンショットをDMで送付
  (※1・2巻どちらでもOKです)

締切:2023年4月30日(日)23:59

心をこめて描かせていただきますので、
どしどしご応募ください~!

ESSE公式Twitter:@ESSEweb

preview


エッセオンラインにて、ふうちゃんマンガの新作を掲載していただいています。

『お布団ですやすや寝る犬。恋しいのはお布団なのか、人間なのか…』という記事です。

人間のお布団に乗らないようにとしつけていたふうちゃんです。
それがいまや、お布団でぐっすり…。

こちらからご覧になれます。 ↓

https://esse-online.jp/articles/-/24171

お読みいただけたらとてもうれしいです!!

しょぼしょぼした日記から間があいてしまいました。

今日はお天気もよく早起きも成功し気分よしです。


突然ですが、このあいだ、中野サンプラザのホテルに
泊まってきました。

中野サンプラザはもうすぐ解体となるので
記念に泊まってきたのでした。
おっとに、これを今年の誕生日プレゼントにしてほしいと
リクエストしたのです。

清潔で必要最低限のものがそろっている
ビジネスホテルが大好きです。
ひとりでのんびりして、快適でした。

ここがなくなるのか…中央線の電車の窓からも、
中野に来たときも、眺めていたこの建物。

13年前にはフジファブリックの
志村のお別れ会にも来ました。

感慨深さもありますが、
まだ実感がわいていない部分もあります。

20230520_nikki


1泊して、チェックアウトしたあと、
はなまるうどんで朝ごはんを食べて帰りました。

20230521_nikki

せんじつはしょぼくれた日記を書いてしまいました。
お読みになってしょんぼりした気持ちになってしまった方や
心配してくださった方には
申し訳なく思います。

しかし今日もしょぼくれた日記を書きます。
今回は、前回よりいくらか感情的でなく
書けると思うのですが。

わたしとしては、10代のころにくらべれば、
ずいぶん元気になったなぁと思って
たいていの日を生きているのですが、
ときどき、あーそれでも自分は
けっきょく病人なんだよなと
再確認させられる日というのがあります。

今日おひるごはんを食べながら
おっとに話しました。

今日はわたしのあたまの中が
たいへんうるさい。
あたまの中の人
(便宜上そう呼んでいますが
 人格がいるわけではない、
 幻聴でもない)が、
思ってもいないいやなことや
汚いことばをどんどん
わたしの頭の中に思い浮かべてくる。

自分の思っていないことが
自分のあたまの中にどんどん
浮かんでくること、

自分の考えていることと
そのひとの発することばがまざりあって
ほんとうに自分が考えていることが
わからなくなっていくこと。

それらがどうにも気持ちがわるいし
いやでしかたがない。
今日はその点で調子がよくない。

というはなしをしました。

わたしは自分の病気とは25年くらい、
おっとは、そのうちの20年くらい
つきあいがあるので、
急にこんなことになっても、
すごくうろたえたりはしません。

いつものことではあるのだけれど
その都度まじめに話をきいて
今どうするのがよいかを考えてくれるおっとには
深く深く感謝しています。

わたしに関しては
自分のあたまの抱えている諸々に関しては
ほんとう~~~にめんどくさいなあというのが
もっとも正直な気持ちなのですが

今がむかしと違うのは
こうしてはなせば
わかってくれるひとたちがいること。

わかってくれるひとたちがいると
知っていること。

そしてこの状態がいつまでも
続くわけではないと知っていることです。

近年は、悪めの状態になっても
長くとも1~2日やそこらで
ごまかしごまかし生きていく状態に
もっていくことができます。
おもしろいものをみたりきいたりして
はははと笑えるくらいになったりもします。

たとえ一生治らない病気や障害であっても
ここまでこられれば
かなり上々だと思っています
(個人の感想です)。

自分にはうんざりすることばかりですが
周りのひとびとに非常に恵まれた人生だし
これからも寿命をむかえるまでは
どうにかやっていこうと思っています。

いつかこの病気について、
まとまったまんがにしたり
文章にできたらいいなと
むかしからぼんやり思っていましたが、
今は、無理かもな…という気持ちになっています。
ぜんぜん全体像がつかめないし
対象化できないのです。
20年以上もたつのに。
それがわたしがまださなかにいるという
証拠だろうかと考えたりもします。


こうして文章化しているうちに
気持ちは元気になってきました。
あたまの中はうるさいですが、
頓服を飲んでふうちゃんと外を歩いて
しばらくごろごろしてたら
大丈夫そうな感じまで回復しました。
よかったよかった。

よくわからない日記になりましたが
さいごまでお読みくださった方がいらしたら
ありがとうございます。

通販サイトのポイントがたまっていたので、
TORAYA AN STANDのあんペーストを
お安く買えました。
おいしいです。
トーストに塗るといつまでも
食べられそうです。
あぶないですね。

大橋裕之さんと東海林たぬきさんのふたり展
とてもよかったです。
大橋さんは木スタ(木製スタンド)と絵、
東海林さんはたいへんかわいらしい
焼き物を展示なさっていました。

20240502_nikki


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心の底からこれをやりたい、
行きたい、食べたい、というものが
どんどん減っていっていると感じます。

また、いつも同じ失敗を繰り返し、
自分が嫌になることばかり毎日しでかす
この自分と付き合うことに、
いいかげんうんざりしていて、
もうおさらばしたいと思うときもあります。

おっとがいうにはこれは生涯のテーマらしい。
そうかもしれません。
寿命がくるまで粛々と、自分および自分の感情と、
つきあってゆくしかないのですね。

日々のささやかな歓びや現実逃避で
ごまかしごまかし生きていくしかない。

でも、そんなことを思いながらも、

できればおいしいものを食べたい
ふとんの上で眠りたい

という2点だけは、心からかなえたいと思っているなと気づき、

これ、デンジの望みじゃん…
と思いました(チェンソーマン)。

preview


エッセオンラインにて、ふうちゃんマンガの
新作を公開していただいています。

記事のタイトルは
『保護犬と暮らし始めて変わったこと。気づけばグッズ量産マシンになっていた…』
です。

私がつくったふうちゃんグッズを披露しています。
以下のURLにて、お読みいただけたらうれしいです!

https://esse-online.jp/articles/-/23895

よろしくお願いいたします!

映画鑑賞の記録。
4月は、8本観ました。

20230427_movies


『エルヴィス』とても長かったけれど良かった。
スターの悲哀がかんじられました。
音楽は言わずもがなのよさ、
そして画面作りがくふうがあって
おもしろかったです。

コナンくんは、満仲勧監督だ!と思ってみました
(『ハイキュー!!』の監督です)。
キャラのかなり細かい動きや
表情の変化にこだわりをかんじました。

『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は
オタクとして生涯にいちどはみなくては
と思ってみました。とてもおもしろかった。
これを30年まえにやったのは
ほんとにすごいなと思いました。
続けてスカーレット・ヨハンソン版もみましたが、
もとの映画への敬意を感じたし、
ストーリーもうまくまとめてると思いました。

『BLUE GIANT』1点だけ言いたいところは
あるのですが、そこ以外は完璧の璧でした。最高でした。
音楽と合わさった映像がすばらしく、
映画館の大画面でみてよかった作品。
メインの3人の役者さんの演技もとても自然でいい。

『メタモルフォーゼの縁側』
原作への思い入れがつよすぎるので
映画はべつのものと思ってみました。
キャスティングがすばらしかったと思います。
主演のおふたりだけでなく
コメダ先生が古川琴音さんだったので
うわ~いというかんじでした。

『ボイリングポイント / 沸騰』はラストシーンが
とちゅうからなんとなく読めてしまったのですが
それでも、ずーんと余韻が残りました。
90分長回しの緊張感はあるのですが
それを忘れさせるほどの自然な演技とカメラワーク。
わたしが役者ならこわくて出られません。
絶対にせりふ噛みます。

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